『上半身にはお肉がつかないのに、下半身にはついてしまうんです…』
実は、上下半身の体形差にお悩みの方は、少なくありません。
サロンでもこのようなお悩みをよく耳にします。
上半身・下半身のお肉のつき方に差を感じていると、よりお胸のサイズが気になってしまいますよね
下半身にお肉がついてしまう理由としては、日々の習慣の中に原因が潜んでいます。
例えばお食事、身体の使い方の癖などが多きく影響してきます。
食事については、「油っぽいものを多く摂っている」といった点などが挙げられるのですが、今回は身体の使い方、歪みの影響についてお伝えしていきますね
お食事の関係についてはこちらのブログをご参考になさってみてください
上下半身のサイズ差の原因
身体の歪み
歩いているとき、立っているとき、座っているとき。
みなさんは身体の使い方や状態を意識して生活できていますか?
『良い姿勢になろう、良い姿勢で座ろう、歩こう…』
こんな風に四六時中意識しながら生活するのはほぼ不可能ですよね
だからこそ、無意識に身体に余計な負担のない状態、良い姿勢がとれるようになるのが理想的です。
身体の歪みは日々の生活習慣が大きく関係しています。
歩き方、立ち方、座り方、だけでなく、
物を取ったり、運んだり、掴んだり、持ち上げたり…
小さな動作ひとつひとつの積み重ね、
毎日の小さな癖が身体の歪みと、こわばりをつくっていってしまうのです
もちろん、寝ているときの身体の向き、体勢なども関係してきます。
ではどうすれば、できるだけ身体に歪みをつくらずに過ごせるのか。
それは、正しい姿勢をとれていることが鍵になってきます
正しい姿勢のための、良い立ち方・座り方
正しい姿勢は、立った時に
- 耳たぶ
- 肩先
- 大転子
- 膝のお皿の横(縁)
- 外くるぶしの前側
この5点が床に対して一直線上に並んでいることが理想となります。
また、背中からお尻にかけての滑らかなカーブがあることも大切。
壁に背中を付けてはりつき確認してみましょう。
ポイントは2つ。
- 壁に5点(後頭部、肩、お尻、ふくらはぎ、かかと)をつける
- 腰の部分に手のひら1枚がスッと入るくらいの隙間ができるよう、腹筋や骨盤の傾きを調整する
正しい姿勢をとれていると、自然と身体に負担をかけない動き、歪みをつくりづらいお身体に繋がってきますよ
詳しい確認方法はこちらのブログでご紹介しておりますので
ぜひご参考になさってみてください
身体にメリハリをつけるおススメケア
「骨格の歪み」が原因で上下半身の体格差に悩まれている方は、
無理に脂肪を増やそうとしたり、筋トレをしたりするよりも
骨格の歪みを整えてメリハリが目立つような身体作りをすることが大切です。
上半身は「肋骨の広がり・歪みを整える」
下半身は「ヒップ周りにメリハリをつける」
を意識して、お身体を整えていかれると、全体としてのバランスが整いやすくなってきます
また、それは同時に美胸が育つお身体に繋がっていきますので、ぜひ継続しておこなっていただきたいです
仙骨スイング
- 仰向けの状態で床に寝転び、肩幅より少し狭めに両膝を立てる
- 恥骨を自分のおでこにつけるように腰を持ち上げる
- 尾骨を自分の後頭部につけるように腰を反らせる
- ②・③を繰り返し30スイング繰り返す
ポイント
恥骨と尾骨を意識してゆっくり確実にスイングする
左右差が出ないように左右それぞれの手で左右の骨盤を抑えながらおこなう
胸式タオル(胸式呼吸)
- フェイスタオルを準備し横長に2~4つ折りにする
- 背中側から巻き付けるようにタオルを身体にそわせ、タオルの両端を持つ
- 胸を膨らませるように鼻から息を吸い込む
- 細く息を吐きながら、タオルを使って徐々に肋骨を絞りタオルの両端が胸の中にくるまで小さくする
ポイント
肋骨がしっかりと360度膨らむイメージでしっかりと大きく呼吸する
吸い込むよりも、息をはく方に倍の時間をかける
1週間、2週間、1ヵ月…続けていくことで少しずつ変化を実感していただけるはずです。
お食事もケアも毎日コツコツは必ずお身体を変えていきますよ
まずは毎日5分壁にはりついてみるところから。
ぜひトライしてみてくださいね
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