バストアップしたい！という方の多くは、バストマッサージを試されたご経験があるのではないでしょうか。
ただ…どれだけの方が効果を実感されたでしょうか。もし効果を感じられなかった方がいるならば、それには理由があります。本当にアプローチすべき場所が押さえられていなかったのかも…。
今回は、これまで効果を実感できなかった方にこそお試しいただきたい、バストアップ専門サロンがおすすめするバストアップマッサージをご紹介していきます。ぜひ最後までご覧くださいね。
１.バストアップマッサージでアプローチすべきところ
バストはとてもデリケートな部位です。
やたらむやみにさわってしまうと、バストアップどころかバストダウンさせてしまう恐れもあります。
まずはバストの構造を知り、アプローチすべきところをしっかり押さえておきましょう。
1-1.バストの構造を知ろう
バストマッサージを効果的に行うためにも、まずはバストの構造をみていきましょう。
バストは9割が脂肪組織、残りの1割が乳腺で出来ており、とても繊細なクーパー靭帯によって支えられています。
バストそのものを構成しているわけではありませんが、バストの下に広がるのが大胸筋。さらにその土台部分となるのが肋骨です。
バストはこのように、大きく分けると骨・筋肉・脂肪の3層からできているのがわかりますね。
1-2.マッサージでアプローチすべきところ
構造を確認したところで、では実際どの部分にアプローチしていけばいいのかを考えていきましょう。
通常のバストマッサージというと、筋肉や脂肪、リンパにアプローチするものが多いと思います。
ただし、バストアップで大切なのは筋肉や脂肪部分よりもむしろ土台となる肋骨部分です。
肋骨部分が歪んでいると、その上にのるバストにも影響が出てきてしまいます。
バストのボリュームや左右差、骨ばった感じ、離れ胸などにお悩みといった場合には、肋骨部分の歪みが考えられます。
美胸をキープするためには、まずは土台部分となる肋骨部分にアプローチをしていきましょう。
２．バストアップサロンが教える！おすすめのバストアップマッサージ
それでは早速、バストアップ専門サロンがおすすめするバストアップマッサージ方法をお伝えしていきます。
行程も少なく簡単に行えるので、是非試してみてくださいね。
2-1. 1日5分！毎日行いたいバストアップマッサージ方法
このバストアップマッサージは、バストそのものではなく、その下の筋肉さらには土台となる骨格部分にアプローチをしていきます。
行うタイミングとしては、1日2回。
朝：ブラジャーをつける前
夜：お風呂上り
がおすすめです。
肌への刺激を減らすためにもバストアップクリーム(ボディクリームでも代用可)をバスト全体に塗ってからはじめましょう。
①デコルテふんわりマッサージ
デコルテをふっくらさせるためのマッサージです。
鎖骨の下手のひら1枚分(横向き)の範囲を行っていきましょう。
それより下を刺激すると乳腺やクーパー靭帯を傷つけてしまう恐れがあるので注意してくださいね。
②谷間ふっくらマッサージ
谷間部分をふっくらさせるために、胸の中心部分をほぐしていきます。
ストレスを感じると固くなりやすい部分なので、丁寧に行いましょう♪
③胸の存在感を出す！バージスラインくっきりマッサージ１
バストの輪郭となるバージスラインをくっきりさせるためのマッサージです。
土台となる筋肉や肋骨部分にアプローチするように行いましょう。
④バージスラインをくっきりさせるマッサージ2
マッサージの最後は、手のひらでバストの形を整えるようにして終わりましょう♪
2-2. 【気を付けて！】バストダウンさせてしまうマッサージとは
おすすめのマッサージ方法をお伝えしましたが、おすすめしないマッサージ方法というのもあります。
・バストを押し潰す
・胸を掴んで激しく揺らす
・ギュウギュウ揉みしだく
こうした動きはクーパー靭帯や乳腺を傷つける恐れがあるので、
下垂する、ハリがなくなる、形が崩れる、サイズダウンする…といったバストダウンの原因になってしまいます。
ご注意くださいね。
３．本気でバストアップしたければ…
もしも本気でバストアップをしたければ、バストマッサージだけでは限界があります。
ボリュームアップを目指すなら、マッサージだけでなく、これからお伝えするケアも併せて行ってみましょう。
3-1. 身体の土台を整える
すでにお伝えしてきましたが、バストアップするには身体の土台を整え歪みをなくしていくことが大切です。
上記のマッサージだけでなく、簡単なエクササイズを一緒にやっていただくと効果抜群！
是非お試しくださいね。
3-2. バストアップに欠かせない食事
バストのボリュームを増やすには、身体の内側から栄養をつけていくことも必要です。
バストアップのために、具体的に何を食べたらいいの？という方は是非こちらの記事をご参考ください。
４．まとめ
バストは繊細な部位です。
バストは直接揉むのではなく、今回ご紹介したマッサージでバストの土台となる筋肉や骨格にアプローチしていくのが正解ですよ！
美胸を育てるために、まずはこのマッサージだけ行ってみましょう♪
ボリュームアップを目指すなら、是非とも一緒に食事や身体の土台を整えるケア方法もお試しくださいね。
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