『食べているのに太れない』
『マッサージをしても効果を感じられない』
今回は、このようなお悩みをお持ちの方へ。
特に痩せ型さんへ読んでいただきたい内容をお伝えいたしますね
太れないのは胃腸が弱っているサインかも
食事スタイルを振り返ろう
食事をしているとき、
みなさんはしっかり噛んで食べることができていますか?
誰かと一緒に食事をしているときなどは特に、話に集中していたりお料理に夢中になったりして。噛むことを意識しながら食事するのはちょっと難しく感じますよね
『無意識で分からない』という方も、多くいらっしゃるかと思います。
また、忙しくて『食べる時間がないから流し込むように食事している』
そんな方もいらっしゃるかと思います💦
ですが、この「噛む」という動作ってバストアップのためにとても大切なことなんです!
『タンパク質の量が摂れていれば良いんじゃないの?』
そんな疑問を持たれるかもしれませんが、その考え方はちょっと勿体ないです…
確かに、バストアップのためにはタンパク質がしっかり摂れていることが必要!
な の で す が 、
摂ったタンパク質をきちんと消化吸収できていることの方がも~っと!重要!なのです
つまり、摂った食事の栄養をきちんと消化吸収できる身体であること。
そのような身体を作る食事ができているかどうかで、
バストアップ効果が左右されてしまいます
食べたものを消化吸収されやす状態にするためにも、
しっかりと「噛む」ということがとても大切です
よく噛めているってどういうこと?
「白米を食べるとき、よく噛めていると甘味を感じてくる」
という話を耳にしたことはありますか?
このように感じるのは、お米の成分の8割を占めるでんぷんが
唾液に含まれる消化酵素「アミラーゼ」の働きで甘味を感じる糖に分解されるためです。
唾液は、しっかり噛むことで分泌されやすくなるので、
よく噛めているとそれだけ甘味を感じる…ということ!
いかがでしょう?
普段、ご飯の甘さや食材の味を感じながら、お食事できていますでしょうか?
アミラーゼの働き
・胃腸での食べ物の消化吸収を促してくれる
・脳の働きを活発にする
・歯の病気を防ぐ
アミラーゼには、このような嬉しい効果があります
しっかり噛むほどに身体に吸収されやすい状態になると思うと
バストアップにおける「お食事」がいかに大切なのかをより強く感じますよね。
ひとりのときもふたりのときも、大勢のときも
できるだけ『食べ物をひとくち口に入れたら30回かむ』を意識して
お食事を楽しんでみてくださいね♪
内容だけでなく、摂り方(時間のかけかた)にも工夫をしていきましょう
胃腸を整えながらバストアップする食事改善のコツ
もとに戻すのではなく食べ方を調整する
『食事改善をしたらお腹の調子が悪くなった』
SNSのコメントや、サロンに通われているお客様からこんなお声をきくことがあります。
食事改善をして胃腸の調子が乱れてしまった方の中には
- もともとタンパク質をあまり摂らない生活をしていた
- 全体的に食べる量が少なかった
という方が多い傾向があります。
もともと食事量が少なかった方や、タンパク質を控える生活をされていた方は、
胃腸の粘膜が弱くなっている可能性が高いです。
そのため、これまでと違う食事のとり方(量や内容)をしてしまうと
胃がびっくりして胃酸がタンパク質に過剰反応してしまい、胃に痛みを感じたり。
お腹の調子が悪くなりやすいのです
調子が悪くなってしまうと、
食事改善をする前のお食事に戻せばいいと思われるかもしれないのですが。
それでは今までと同じ状態になるだけで、
お身体の内側から良い変化を生むことには繋がりません
また、
胃腸の調子が悪いからと薬をすぐに飲んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、お薬に頼ることもあまりおススメできない対処法です
では、どうすれば良いのか?
「少量ずつ増やして身体を慣らしていく」
という方法をおすすめします
糖質・野菜でもおなじことがおこったりするのですが、
特にタンパク質は、「少量ずつ増やす」を意識して、身体を慣らしていくことをおすすめします
消化促進のために酢を活用しよう
消化を促すために、お酢を飲んだりピクルスを食べるのもおすすめです。
お酢の効果
- 胃酸の分泌を促す
- 蠕動運動を活発にする
- 腸内の善玉菌を増やす(便通が良くなる)
といった嬉しい効果があります
適量を摂ることで食べたものの分解を助けてくれて、胃腸の消化吸収力を促進に繋がります。
摂り方の注意
・空腹時に飲まないこと
・過剰摂取しないこと
酸によって胃腸を余計に痛めてしまうことになるので
こちらの2点には気をつけましょうね
リンゴ酢をお水で割り、蜂蜜を加えたものは摂りやすくておすすめです
リンゴ酢は、お砂糖などが入っていない果実酢を選んでくださいね。
お酢の活用方法としては、酢の物などお料理に使うのもおススメですよ
また、タンパク質を柔らかくする効果があるので、
食欲が出ないとき、消化力が弱っていると感じるときなどには、
お肉料理などにも使ってみてくださいね♪
上手に普段の生活に「お酢で腸活」を取り入れてみましょう
消化促進のためのおススメ料理:ピクルス
ピクルスは、休日に色々な野菜を漬けてつくり置いておけば
平日のお食事に数種類ずつ加えて、楽しんでいただけると思います
- きゅうり
- ズッキーニ
- トマト
- パプリカ
- 人参
- セロリ
- 紫玉ねぎ
- カブ
- 大根
などなど…お好みの食材で試してみましよう
作るときは、できればお酢選びにもこだわって、
お砂糖などが入っていないものを選ぶようにしましょう!
ホワイトビネガーや白ワインビネガー、穀物酢などで美味しくつくれますよ
また、漬ける際にもお砂糖を入れない方が
すっきりとした味わいを楽しむことができるそうです
ローリエや塩、コショウ、鷹の爪…なども加えて
好みの味わいを見つけてみてくださいね
太れない原因はお身体にもある
『何を食べても太れないんです。』
『下半身にばかりお肉がついて…でもデコルテは骨っぽいんです。』
『寄せる肉もありません。』
このようにおっしゃる細身な方や、上半身に脂肪がつかない方の場合
<肋骨のしなやかさ>が足らない方もいらっしゃいます💦
ガチガチ肋骨さんの特徴として
☑ガッチガチに凝り固まっていたり
☑胸の中心やみぞおちあたりがへこんでいたり
☑脇あたりが張り出すように飛び出ていたり
☑ウエスト周りがせり出すようにボコボコしていたり…。
肋骨が歪んでいびつな形になっているんですね💦
そうなると、上半身やバスト周りに脂肪がついてくれず、デコルテからげっそりとお肉が落ちてしまった印象になってしまします
ふっくらバストを育てるために
まずはふっくらしなやかな肋骨に整えてあげることが大切❢
そこで、今日お伝えしたいのがこちら👇👇のケア!
肩伸ばし
肩って普段の生活でストレッチすることってまずないですよね?
準備するものは。
- 肩周りが凝り固まって悲鳴をあげている人体
- 壁
です!
こちらでも壁を使ってストレッチをしていきますよ
さっそくやっていきましょう♪
【肩のばし】片腕ずつ行います
①腕を水平に持ち上げて
壁に手のひらの甲をつけます。
②そして、足先を壁に向けるように身体をひねっていきます。
胸をはるようにして手とは反対方向にグッと向けるとより負荷がかかります。
③3秒伸びて、力を抜く…
を三回繰り返したら、反対側に肩伸ばしを行います。
④今度は腕を水平に持ち上げて、手のひらを壁につけるようにします。
⑤手とは反対方向に身体を向けてひねります。
この時も胸から動かすようにしましょう。
ちょっと解説だけではわかりにくいと思うので、
Instagramにアップしてある動画を参考になさってみてくださいね。
https://www.instagram.com/p/BeXhN7rl3FT/
『これ、めっちゃいいーーー!気持ちいい!』
と、肩こりさんからは大絶賛いただいております。
仕事の合間の小休憩にでもお試しください。
壁を使うことでかなり効率よく深部までほぐすことができるので是非ともやってみてくださいね。
【バストアップ】食べても太れない…【痩せ型さん必見】胸を大きくする食べ物の効果を爆上げ《6つのチェック》
太れないとお悩みのAカップ・AAカップさんは、ぜひこちらもご参考になさってみてください
【太れない!Aカップ・AAカップさん必見!】バストアップに効く栄養講座!①
【太れない!Aカップ・AAカップさん必見!】バストアップに効く栄養講座!②
【太れない!Aカップ・AAカップさん必見!】バストアップに効く栄養講座!③
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