バストアップケア

痩せ型体型さんが2カップアップする方法

 

K・K様(53歳)
お住まい:神奈川
バストのお悩み:小さい・ハリがない・デコルテが骨っぽい

先日いらしたK様は最近ブラジャーのサイズが合わなくなってきたそうで、まわりからも「やせたね」と言われることが増えたんだとか…

元々痩せ型さんだというK様は、寄せ集めるお肉が少ないためにデコルテの骨っぽさも気になるんです…とのこと。

K様はBMIが16.63とかなりスレンダー体型さんですので、何よりも食事が大切なタイプのお身体です。

バストアップのためにも健康のためにも、適正体重まではしっかりお肉をつけられていくのが大切なのですが、それを叶えるにはやはり栄養をしっかり摂って身体につけていくしかありません。

とはいえ、案の定施術をしていくとどこもかしこもバッキバキにこわばっていらっしゃるのが判明していくので、これでは栄養を摂っても末端まで行き届かない恐れがあります。

なのでしっかりお身体のフィードバックをしていきますね^^✨

2カップアップを目指すために緩めるべき筋肉

K様は日頃お身体のコリやおもんだ類感じなどは気になら成りということでしたが、実際にお身体をおさわりすると、首肩まわりはゴリゴリに凝っていらっしゃいました。

 

「肩こりの自覚がない」というお客様は多いのですが、基本的にはサロンにいらっしゃる9割以上の方はこわばりがあります。

 

ましてや、デスクワークで日々パソコンと睨めっこ状態でお仕事されているともなれば、基本的に全員首・肩こりがあると思ったほうがいいです

 

また、K様は腕周りのコリもひどかったです

腕を肘を曲げずにまっずぐ頭上にあげることができなくなっていましたね。

腕周りの筋肉が凝り固まっていると、バストの土台となる肋骨にも悪影響なのでバストダウンの原因になります。

 

胸に栄養をドバドバと届けるために、K様にゆるめていただきたい3つの筋肉をご紹介しますね。

 

三角筋

三角筋は肩関節をすっぽりと覆うように保護している筋肉です。

肩をあげるのが痛かったり、五十肩でお悩みの方は特にこの筋肉を緩めましょう。五十肩というと40〜50代に多くみられる症状ですが、30代でその前兆がある方も多くいらっしゃいます。

パソコン作業やスマホ操作、運転など腕を前側で動かす際に使われます。

私はあまり手先を使う仕事はしないから大丈夫!と思われる方も多いのですが、腕を前側にあげての作業はほぼ全ての人の日常に溢れていますから、自覚のない方でもぜひケアをした方がいい筋肉です。

肩を内側にして猫背や巻き肩の原因にもなり、デコルテやバスト上部のえぐれにつながるためここの筋肉はしっかりと緩めていきましょう。

三角筋が緩むことで

  • ふんわりとしたデコルテ
  • 上向きのバスト
  • ふっくらした谷間のバスト

を作ることができますよ

小胸筋

小胸筋は烏口突起という肩甲骨の一部についています。

 烏口突起👇

小胸筋の下には腕の神経や腋窩動脈、腋窩静脈が走っているため、ここをほぐすことでリンパをしっかりと流し、バストにドバドバと血液と栄養を送ることができるようになります。

上腕二頭筋

腕をぷらんとさせた脱力時にも肘が曲がったままの方、要注意です。

上腕二頭筋という筋肉が凝っていると腕が曲がったような状態になります。
上腕二頭筋は、いわゆる力こぶの筋肉で肩関節と肘関節をまたぐように付いています。

日常生活でも使われることが多く、物を持ち上げたり、重いものを運んだり、引っ張るときなどによく使われる筋肉です。

女性は荷物が重たくなりがちなのでガチガチになっている方がとても多いです。

肘が曲がりやすいと肩も内側に入りやすくバストの下垂にもつながりますし、二の腕も後ろ側が太くなりやすいため、バストが小さく見えてしまうのでしっかり緩めていく必要があります。

 

以上3つの筋肉は、肩を内側に巻き込む力が強いのでデコルテがえぐれてしまいますし、
肩が内側に入ることで肩甲骨の位置が崩れ、肋骨にも歪みを引き起こします。

まずはバストに近い部位からしっかりと緩めて、ふわふわのバストの土台を作っていきましょう。

おすすめのおっぱい整体

先ほどご紹介した3つの筋肉をゆるめていくためにおすすめのケアはこちらです。

●【初級編』肘伸ばし

腕をストレッチさせてゆるめ、腕の歪みを矯正していきましょう。

 

●【中級編】肩甲骨伸ばし

 

●【上級編】二の腕・バストマッサージ

 

K様の場合、いきなりダイレクトに大きく腕を動かしたりするのは難しいと思うので、
まずは動きの小さな肘伸ばしから行なうようにしてみてください。

少しずつ慣れてきたところで、中級編・上級編…とレベルアップしてケアをしてみてくださいね。

ただし、やり方が間違っていては本来効かせるべきところにアプローチができず効果が半減してしまう・・・ということもあります。

K様のお身体のこわばり具合ですと、お身体を緩めるのにかなり根気が必要になってくるので、今後も定期的な施術をおすすめします。

また、K様の場合はお食事もかなり重要になってきますので、しっかりとプロのチェックを入れながら食事量が足りているか?を見ていかれるのがおすすめです。

サロンにいらっしゃる方で「わたしはしっかりたんぱく質意識して食べているので…」「野菜も毎日食べてますよ」という方も多いのですが、実際に食事量を確認してみると、十分に足りていないケースがほとんどです。

 

ご自身が「これで足りてる」と思う量と、美胸セラピストのわたしたちが「これで足りてる」と思う量に差が生じていると、やはり結果は出にくくなってしまいます。

そういいた意味でも、おひとりおひとりの体質やライフスタイルに合わせてカスタマイズしてお伝えする食事法を、ぜひサロンで体感していただければなと思います^^

 

ぜひまた次回のご来店をお待ちしておりますね

この記事を書いた人
美香
10代の頃からバストの小ささや左右差に悩み、巷で話題のバストアップ法をあれこれ試すが効果は得られず。自分はバストアップ出来ない身体なんだと思いつつもバストへの憧れを捨てきれず、ボリュームアップが出来ないならばもう一つのコンプレックスだった飛び出た肋骨を矯正し、せめてバスト周辺をキレイに見せられるようにしようと美容整体に通う。そこで骨盤や肋骨を整えてもらう内に、心なしかバストもふんわりしてきたように感じ、関係性を調べる内にCOCIAにたどり着く。歪みをなくし身体の土台から整えてバストアップさせるという美胸メソッドに惚れ込み、異業種からの転身を決意し弟子入りする。 身体だけでなく「活き活きしてると言われるようになった」「バストケアを通じて自分と向き合い、自分を大切に出来るようになった」など、内面にもキラキラと変化をもたらす美胸メソッドの魅力を多くの女性に届けたいと、日々ハッピーに奮闘中。
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