バストアップするためには、バストの土台を整える他に食事から栄養を摂取することが大切となってきます。
特にしっかり摂っていただきたいのがタンパク質。
バストはもちろん、ホルモン・血液・筋肉・骨・肌・内臓・髪など、私たちの身体のほとんどがタンパク質を原料としています。
つまり、女性ホルモンの分泌を促したり、肌に潤いを与えたり、バストの土台となる骨や筋肉をつくる原料となるのでバストアップに欠かせない栄養素なのです。
今回は自炊する方に向けて、鶏肉を使った簡単で美味しいレシピをご紹介します!
1.鶏肉の栄養素
鶏肉は肉類の中でも良質なタンパク質やアミノ酸、コラーゲンなどバストアップに欠かせない成分が豊富に含まれています。女性にはとても嬉しい食材ですよね。
部位ごとに栄養素が少し異なるのでご紹介していきますね。
1-1.むね肉
その名の通り、胸の部分。皮を剥がせば脂がほとんどなく、さっぱりとしていて低カロリーです。
100gあたり191kcal、タンパク質19.5g、脂質11.6g、炭水化物0gですが、皮を剥がして換算すると108kcal、タンパク質22.3g、脂質1.5gとかなり抑えることができるのでダイエットしながらバストアップしたい方は皮を剥がすことをおすすめします!
ナイアシン、ビタミンK、ビタミンB6、パントテン酸が豊富に含まれています。
1-2.もも肉
太ももの部分。胸肉に比べると脂がのっていてパサつきがなくジューシー!
100gあたり200kcal、タンパク質16.2g、脂質14g、炭水化物0gですが、皮を剥がして換算すると116kcal、タンパク質18.8g、脂質3.9gとなります。
ナイアシン、ビタミンK、パントテン酸、セレン、ビタミンB2が豊富に含まれていて代謝を高めて皮膚に潤いを与えてくれます。
1-3.ささみ
肋骨周りの部分。鶏肉の中で最も低カロリー高タンパクで有名ですよね。
100gあたり105kcal、タンパク質23g、脂質0.8g、炭水化物0g。
ナイアシン、ビタミンK、ビタミンB6、パントテン酸、セレン、モリブデンが豊富に含まれていて老廃物の排出を促してくれるので浮腫みやすい方にもおすすめです。
1-4.手羽
翼の部分で、手羽先・手羽中・手羽元の3部位に分けられます。
100gあたり211kcal、タンパク質17.5g、脂質14.6g、炭水化物0g。
ナイアシン、ビタミンK、ビタミンB6、コラーゲンやエラスチンが多く含まれていて皮膚に潤いを与えてくれます。
2.むね肉のレシピ
★鶏しゃぶ★
①皮を剥ぎ、薄くスライス切る
②鍋に水を入れ、沸騰したら1枚ずつ湯がく
③ざるにあげて水分を切ったら完成
写真のようにサラダにトッピングしたり、キュウリとゴマダレでバンバンジー風に食べても美味しいです。
薄くスライスして湯がくことで、パサつきやすいむね肉も柔らかく食べられます!
2.もも肉のレシピ
★グリルチキン★
①観音開きにし、余分な脂は切り落とす
②両面に塩・胡椒・クレイジーソルト・ローズマリーまたはオレガノを適量振りかける
③250度に予熱したオーブンで30分焼く
皮が苦手な方は剥いでから味付けをして焼いてみてくださいね。
オーブンに入れてしまえばその間にお風呂に入ったり他の事ができるので、忙しいときこそおすすめです!
3.ささみのレシピ
★ささみのしそチーズ・梅しそ焼き★
①中央に切れ目を入れてから左右に開く
②大葉を2枚ずつ重ね、その上にチーズまたは梅チューブをのせる
③半分に折りたたみ、米粉と胡椒を振る
④オリーブオイルを少量フライパンにひいて焼き、焦げ目がついたらひっくり返して蓋をする。
⑤火が通ったら蓋を開けて水分が飛んだら完成
焼き鳥屋さんでもよく見るように、ささみには大葉・チーズ・梅がとても合います!
パサつきやすいささみでも美味しく食べられるレシピです。
4.手羽のレシピ
★手羽中のオーブン焼き★
①醤油大さじ2、はちみつ大さじ1、酒小さじ4、ごま油小さじ2を混ぜ合わせ
手羽元を15本程、1時間以上冷蔵庫で寝かせる
②250度に予熱したオーブンで30分焼く
③お好みで七味唐辛子を振りかける
ジップロックに調味料と手羽中を入れて冷凍庫に入れておくと下味冷凍としてストックすることもできます。
手羽先でも美味しく食べられますよ!
5.まとめ
部位別にレシピをご紹介しました。栄養価が高く、美味しくて安い鶏肉はバストアップの強い味方ですね!
分量はお好みで調節したり、アレンジもしてみてくださいね。
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