S・H様(19歳)
- お住まい:都内
- バストのお悩み:小さい
大学1年生のS様は、今年の10月に彼氏さんができたそうで、そこからバストについて意識されるようになったんだとか
クリスマス前に少しでもケアをしよう!ということでご来店くださいました^^
たんぱく質を摂っているのに上半身にお肉がつかない!
S様はバストアップのために
たんぱく質をたっぷり摂る
というのを意識されてきたそうです。
ところが、食べていてもなかなか思うように上半身にお肉がつかずに困っている・・・とお悩みでした。
実はこのようなお悩みの声、多くいただくのですが、必ず原因が隠れてます。
S様の場合に想定される原因はこちらです。
食事内容に改善点がある
たんぱく質をとっているのに上半身にお肉がつきにくい理由として、
- そもそもの量が足りていない
- 質がよくない
- 栄養バランスに偏りがある
などが挙げられます。
①そもそもの量が不足している
そもそも召し上がられているたんぱく質量がどれくらいなのかがポイントになってきますが、
ご自身の体重×1.2~1.5gほどを目指されるのがおすすめです。
体重が50kgのかたであれば、60~75gほど。
毎食手のひら片手分ほどの量を意識するだけでも
必要最低量となる体重×1g分はキープできるので、まずは3食それだけの量を食べられているかをチェックしましょう。
②質がよくない
量に次いで大切なのは、食事の質です。
とりあえずたんぱく質がたくさん取れれば何でもいいんだよね!という思考は少し危険です。
たんぱく質は基本的には
肉・魚・卵・大豆製品などから取ることができますが、できるだけ素材そのものを召し上がっていただくのがおすすめです。
いわゆる「加工品」は避けるのがベター。
コンビニやスーパーなどでもよく見かけるサラダチキンなどは、たしかにたんぱく質は20g近く摂れるのですが、
添加物も多いため、余計なものまでいっしょに摂ってしまうことになります。
腸内環境が乱されて栄養の吸収を妨げやすくしたり、
塩分過多によりむくみを誘発し、下半身太りの原因にもつながります。
できるだけ添加物の少ないものを選ぶようにしましょう。
必ず食品の原材料をチェックするように意識してみてくださいね。
コンビニであれば、ゆで卵や焼き鳥、焼き魚、枝豆、豆乳などがおすすめですよ^^
また、たんぱく質を手軽に摂れるアイテムとしてプロテインやプロテインバーなどがありますが、
こちらも人工甘味料・保存料・着色料・香料などといった添加物フリーのものを選ぶようにしましょう。
また、もうひとつ大事なポイントとしては、必ず栄養成分表もチェックするということです。
たんぱく質がたくさん摂れる!という商品でも、実はそれ以上に糖質もたっぷり入っているケースも多いです。 (プロテインバーだと、脂質も多いですね)
そうするとお胸以外にもお肉が付き始めてしまうので注意が必要です。
メニュー選びのポイントとしては、
- なるべく素材そのものを選ぶ
- 原材料・栄養成分表をしっかりチェックする
と覚えておきましょう♪
③栄養バランスに偏りがある
バストにいくらたんぱく質がいいといっても、たんぱく質「だけ」を摂っていてもあまり効率的ではありません。
栄養素はチームで働くので、栄養バランスを意識するのが大切です。
1食あたりのイメージは、
- 手のひら1枚分のたんぱく質
- 手のひら2枚分の野菜(生野菜がおすすめ)
- 海藻類・キノコ類もトッピング
- 拳1個分までの糖質(白米や玄米、芋類、フルーツなど)
です。
たんぱく質だけでなく、ビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり摂ることが大切です✨
また、S様はお身体に浮腫みも見られたので、水分代謝をしっかり促せるようにバランスよく召し上がることを心がけてみてくださいね!
身体が栄養を消化・吸収できる状態にない
せっかく食べた栄養がお胸につかない原因として、いま現在のお身体に問題がある、ということも考えられます。
一生懸命栄養をとっても、身体がそれを消化・吸収できなければお胸も大きくなりません。
S様のお身体は全身歪みやこわばりがありかたくなっていたので、血流が悪くなってしまっています。
特にバストの土台となる肋骨部分はガチガチにかたくなっていましたね。
M様は元々チアリーディングをされていたそうで、股関節は180度開脚ができるくらい柔らかいそうなのですが、足首は10代とは思えないほどガチガチで可動域がとても狭くなっていました。
また、腰椎や骨盤のへりや仙骨のあたりもかたくなっており、反り腰も強い状態。
不良姿勢によりポッコリお腹になったり、前もも、ふくらはぎにもかなり負荷をかけてしまっている状態でした。
また右側の肋骨は少し潰れたように凹んでいたため、いま現在はお胸に左右差はそこまで見られなかったものの、今後年齢を重ねていけばいくほど歪みが蓄積されて左右差も顕著に出てしまうのではないかと思います。
肋骨が歪んでいたりガチガチの状態では、内臓を圧迫してしまい機能低下を引き起こしてしまいます。
その状態では、いくら栄養を摂ってもバストにお肉はつかなくなってしまいます。
S様の場合はお食事ケアだけでなく、しっかりと肋骨をしなやかに動かせるようにしましょう。
バストの土台がふかふかになれば、しっかりお胸も育ってくれますよ
だめブラジャーを使用している
S様は高校生の頃からずっとスポブラで過ごされてきたそうですが、
そろそろしっかりワイヤー入りのブラジャーを用意するようにしましょう^^
ノンワイヤータイプのものだと、バストを重力から守ってくれる力がとても弱いですし、
お肉を背中やお腹のほうに解散させてしまいます。
自分はバウトにボリュームがないから関係ない…と思っていても、お胸の輪郭となるバージスラインがどんどん曖昧になってバストが余計に目立たなくなってしまいますよ!
今回着用されていたブラジャーは、ただ当て布をしているだけ状態になっていたので、
使い続けていればますますデコルテのお肉が削げていってしまいます。
ぜひバストメイク力のあるブラジャーを用意するようにしてみてくださいね!
おすすめのおっぱい整体
S様はとにかく足首がかたすぎるので、こちらのケアで足首の矯正をしながら可動域を広げていきましょう。
S様は肩甲骨の位置も乱れてしまっていたので、こちらのケアもおすすめです。
二の腕や肩回りの筋肉の張りが強く、巻き肩を助長させているところもあるようなので、じっくり腕の大きく回し、胸の開きを感じながら行ないましょう。
肩甲骨は肋骨にくっついているため、バストの形やボリューム感にも大きく影響します。
巻き肩になり肩甲骨が外に引っ張られることで肩幅もがっしりしてしまいます。
肩幅が広がれば、その分身体の面積が横に広がってしまうので、バストものぺっと平面的に見えてしまいます。
肩甲骨まわりをゆるめ、肋骨を整えるとここまで変化が出ていらしたので、しっかりとケアされるようにしてみてくださいね。
バストアップは健康の上に成り立つ
ちなみにS様は、初潮がなかなか来なかったために病院に行かれ、
薬を服用することでようやく初潮を迎えられたということでしたね。
その後もずっと薬を飲まれているということでしたが…
月経というのも女性の健康状態のバロメーターとなるものです。
自然に生理が来ない状態は望ましくないので、今後はしっかりと体質改善されていくのがおすすめです。
体質改善で女性ホルモンのバランスがしっかりと整うことで、女性特有の曲線的なボディラインになっていきます。
体質改善のためには、さきほどお伝えした基本の食事以外にも気を付けるポイントがあります。
その方の元々の体質であったり、運動量の違いであったり、肉体労働なのか事務仕事なのか、ストレスの程度はどれくらいなのかなどによっても、必要な食事量や食事の摂り方というのは変わってきます。
サロンではおひとりおひとりの状態に合わせてカスタマイズしながら食事指導もさせていただきますので、しっかりと体質改善がはかれますよ✨
バストアップのためにも、ぜひそうした一生モノの知識を身につけられておくとよいかと思うので、またサロンでお待ちしておりますね
いっしょにバストを育てていきましょう💕
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