バストアップしていくうえで大切なのは、身体の土台をしっかりと整えてあげること。
バストを気にされていると、バストの周辺だけを整えればいいんでしょ！と思われる方もいらっしゃいますが、そうではありません。
バストから遠い部位にこそ、バストアップできない原因が隠れていることも多々あるのです。
足元に注目すると、ご自分の身体の使い方のクセがよくわかりますよ！
では、抜きうちテストです！
裸足になって、ご自分の足裏を見てみましょう。
バストアップしにくい足裏とは
どうでしょう。
角質が厚くなっていたり、魚の目やヒールダコなどできていませんか？
心当たりのある方は、ちょいとバストアップしにくいお身体の状態にあるので注意が必要です。
角質やタコができているということは、その部分に偏って圧がかかってしまっているということです。
本来均等に足裏全体に体重がかかって身体を支えるべきなのですが、それが偏ってしまっているということは、足元が不安定になります。
たとえば足の外側(小指側)に体重がかかっていると、脚全体もつられて外に引っ張られて歪んでいってしまいます。
これがO脚につながってしまうわけです。
しかも身体はつながっているので、歪みが下半身だけでおわまる、ということはありません。
上半身にも影響が出てきます。
骨盤には背骨がつながり、背骨には肋骨がつながり、肩甲骨がつながり…とすべて連動いつぃるんです。
そのため、下半身が歪んでいれば上半身、胸周りにも歪みをもたらすのでバストアップしにくくなってしまうんです。
バストアップしたければ足元からケアしよう！
T・Ｍ様(４８歳)
お住まい：静岡
バストのお悩み：小さい・下垂ハリがない・デコルテが貧相
先日施術を受けにいらしたT様も、足裏には立派なタコがありました。
もちろん脚にも歪みがあり、O脚気味で脚をそろえても膝同士がくっつかない状態。
さらには脚の長さも違い、左右差がありました。
上半身を見ると、背骨にも歪みが見られました。
まさにこのような状態でした。
(写真掲載NGのためイラストにて代用)
肋骨・腕まわりの歪みも強かったですね。
そのため首肩まわりのこわばりもかなりのものでした。
バストアップしたいとなると、真っ先に上半身から整えたくなりますが、T様の場合は下半身からしっかりとケアされたほうが根本的な解決になります。
本来であれば、T様は確実にサロンに施術に通われたほうがよいお身体タイプです！！
歪みやこわばりの蓄積具合から段階を踏んでアプローチをしていく必要がありますが、
セルフケアだけだとその判断が難しいと思います。
また、ご自分では把握しきれていなかった身体の状態に対して、適切にひとりでケアが出来るか？というと、やはり難しい所がありますね。
是非なので近いうちにまたサロンにお越しいただくことをおすすめします。
とはいえ、施術の効果を高めるためにもセルフケアでお身体を緩めることをしていただきたいので、これからおすすめケアをお伝えしていきますね。
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T様の場合、足の歪みは足裏のアーチが崩れていることが原因にありそうです。
足裏には３つのアーチがあります。
- ①親指と小指を結ぶ横のアーチ
- ②親指と踵を結ぶ縦のアーチ
- ③小指と踵を結ぶ縦のアーチ
T様は、この③の小指と踵を結ぶアーチが崩れ、ほとんどアーチがない状態でした。
しっかりとアーチを復活させてあげることで、足裏全体を正しく使えるようになり、全体の歪みも小さくしていけます。
こちらのケアをおこなってみてくださいね。
とはいえ、T様の場合上半身のこわばりも相当なものなので、下半身から攻めていってもなかなかバストの変化まで程遠くなってしまうので、上半身もセットでケアしてあげるのがおすすめです。
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【まとめ】バストアップの近道は足元のケアから
身体の歪みを整えていくには、まずは要となる足元からしっかりとケアをしていきましょう。
歩いたり立ったり、足は毎日酷使するパーツです。
是非しっかりと整えて正しい身体の使い方ができるようにしていきましょう＾＾
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