もう50代だし、今さらバストアップしたいなんて言ったら家族から否定的なことを言われてしまった。
昔からバストに悩んでいたが高齢になった今でもその悩みは変わらないまま…
というそこのあなた。50代を理由にバストアップは諦めなくていいんです!
いくつになっても女性の身体は変えることができます。あとはやるかやらないかだけの話なので、周囲の言うことは気にしなくてOKです。
では、さっそく一緒に見ていきましょう。
1.50代でもバストアップは可能なのか
もう若くないし無理かな?なんて弱気になるかもしれませんが、その心配はいりません。
私は表参道でバスト専門サロンをしていますが、そこには50代のお客さまも多くお見えになり、見事バストアップに成功なさってます。
サロンに来店されたAさまは若いころからずっとバストに悩んでいました。
しかし、結婚して子供ができると自分の時間も取れなくなり、家族のために身を徹し家事に育児に仕事に追われる日々を過ごすように。
そうこうしている間に時は過ぎ、子供は高校生になりました。
育児から解放されてふと自分と向き合る時間ができるようになり、友達から温泉に誘われる機会も増えました。
バストに元々自身のなかったAさまですからせっかくの誘いもお断りすることに。
このまま歳を重ねていいのかな?子供も手を離れたことだにこれからは自分のために人生を楽しみたい!
そうふと考えてみたときに、『そうだ!昔から気になっていたバストの悩みを今こそ解決してみよう。』と思いました。
ただ、家族や友達にそんな話をしたら『今さら誰に見せるの?必要ないでしょ』と鼻で笑われてしまうから
こっそりと誰にもばれずにバストケアをはじめたいと思い、50代からのバストアップを探してみたけれど・・・
これって50代の私がやっても効果があるのかしらと心配に。
ネットで検索するけれどもいまいち明確な情報がわからなくて不安に思っていたら、
年齢関係なくバストアップできるというバストサロンを見つけて藁をもすがる思いで訪ねてみた。
それがAさんとの出会いでした。
さて、そんなAさんは50歳過ぎてからバストアップに成功したのでしょうか?
答えはYES。
女性はいくつになっても綺麗になれるし、いくつになってもバストアップは可能です。
ただ、50代と20代では身体の状態もことなりますから年齢にあわせたケアをすることが大切です。
ここでは、50代でも諦めることなくバストアップする方法をしっかりとお伝えしていきたいと思います。
鼻で笑い飛ばした家族や友人を是非ともギャフンと言わせてしまいましょう!
えいえいおーーーーーーっぱい!
1-1.若くないけど大丈夫?
バストアップしたいという熱い気持ちがあれば年齢は関係ありません。もちろん若い方が有利なのは確かです。
代謝もいいし、残念おっぱいになる生活習慣を送ってきた年数が少ないのですから若いうちからはじめた方が時間もお金もかかりません。
『若いうちからはじめておけばよかった!』と嘆かれる方が多いのですが、悲観する必要はありません。
人にはその時に必要なものが舞い込んでくるようになっているので今が人生で一番絶妙な時なのだと理解しましょう。
落ち込んでいる暇なんてありません。思い立ったらとにかく行動あるのみ!
なんてったって今日が一番若いですからね。やりたいと思ったら早くはじめたもん勝ちです。
1-2.閉経しているけど大丈夫?
バストアップというと女性ホルモンが関係してくるんでしょう?ということは閉経した私にはバストアップはもう不可能ってことですよね?
いえいえ、そんなことはありません。
閉経していたとしても、バストを育てていくことは可能です。
バストアップのためには以下の4つのステップが必要となるのですがそれらが網羅できるのであれば閉経していても問題はありません。
バストアップというと女性ホルモンのイメージが強いと思いますが、他の視点からアプローチしていくことも十分可能なのです。
バストアップに必要な4つのステップ
①バストアップするためのメンタル
②バストアップするために身体を整える
③バストアップするために食事で栄養を摂る
④バストアップするための下着のつけ方・選び方
この4つのステップを行うことで50代でもバストアップが可能です。
ちなみに、閉経した後でも女性ホルモンのエストロゲンは副腎において少量ながら作られます。
そのエストロゲンの産生を邪魔しないように、ストレスをためないようにしたり、バランスの良い食生活を心がけていきましょう。
エストロゲンは脂肪を材料としているため50歳すぎてからガリガリに細すぎるとエストロゲン産生量が減ってしまうので痩せすぎには注意が必要です。
【参考記事】
★女性ホルモンの質を高めてバストアップしやすくする方法
2.50代からのバストアップする下着
肌の弾力や脂肪の付き方も年齢を重ねると変わってきます。そのためより高い補整力が必要となります。
補整力は布面積にも比例しますので、華奢なデザインのものは避けるようにしましょう。
(もちろん、ここぞという勝負の時は、はりきってつけていただいて結構ですからね!)
背中側のアンダーベルトの形がまっすぐ水平のものでなく
U字バックになっているものにするのもおすすめです。
バストの脂肪も柔らかくなっているので極厚のパッドでバストを潰すのも避けましょう。
ティーン向けの下着やふんわりと優しい付け心地のブランドは50代のバストアップブラとしては不向き。
具体的なブランドをあげるとチュチュアンナさんやウンナナウールさん、ユニクロさんなど。
プチプライスで可愛いものもありますが、バストアップという観点では避けた方が良いですね。
価格帯としては5,000円以上のものを基準にして考えるとしっかりした素材のものが多く機能性にも優れている可能性が高いです。
とはいえ、ブラジャーというものは見た目の印象と付け心地や機能性は全く異なりますので必ず試着するようにしてくださいね。
バストアップするためのブラジャーにはいくつか条件がありますので、詳細はこちらの記事をご覧ください。
【参考記事】
★おすすめの育乳ブラであなたもバストアップ!
3.50代からのバストアップのための食事
サロンに来店される50代の方から食事の写真を拝見すると
野菜は加熱調理を好み、お米を多く食べる傾向にあります。
年齢を重ねると下腹部や腰回りに脂肪がつきやすいので、糖質や脂質の過剰摂取には気をつけましょう。
そして、それらを避けるためにもご飯・パン・麺類・お菓子・お酒などを控えめに。
イモ類やかぼちゃなども糖質ですので野菜だから安心と食べ過ぎないようにしましょう。
生野菜を多くとることで部分太りを避けることができますので是非とも試してみてくださいね。
生野菜をとる際には、キャベツのみなど、一品に偏ることなく3~5種ほどは摂取できるよう心掛けてください。
例えば、葉物野菜やベビーリーフ、ミニトマト、きゅうり、人参、キャベツ、アボカド、ブロッコリースプラウト、マッシュルームなど。
意外と生食できるものは多いです。おしゃれなカフェのサラダご飯を参考にしてみてください。
ちなみに、写真は表参道にあるMr.FARMERでのビーフプレート。新鮮な生野菜とたんぱく質がたっぷりと食べられるのでおすすめです。
ただちょっぴり高いので、家で真似るのが◎!
生野菜をとると身体が冷えるのが心配という方はこれらのことを試してみてくださいね。
・食べる少し前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく
・温かい汁物も一緒にとるようにする
・生野菜にお湯で戻した温かいワカメなどの海藻類をあえて一緒に食べる
具体的な食事内容はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
【参考記事】
★即実践できる!バストアップに効果的なたんぱく質の選び方・摂り方
4.50代からのバストアップするエクササイズ
今まで運動をしていなかったのに、張り切ってバストアップエクササイズをがんばってみたら…膝や腰が痛い。
なんてことのないように、身体の状況に合わせたエクササイズをチョイスすることが大切。怪我や痛みを感じては元も子もないですからね。
普段から身体の故障もなく運動をしている方はどのケアをやっていただいても問題ありませんが、以下の方は注意が必要です。
・身体のどこかに痛みを感じる
足が痛い
膝が痛い
腰が痛い
肩が痛い
首が痛い など
・腕が真上にあがらない
・運動をここ何年もやっていない
・柔軟性がない、ストレッチが苦手
・靴やストッキングを履くのが一苦労
・よくつまづくことが多い
これらにひとつでも該当する方は、はじめから難易度の高いストレッチやエクササイズをするのではなく
どちらかというと静的なエクササイズから取り入れるようにしましょう。
また、ひとつのエクササイズを2週間から1か月ほどコツコツと繰り返し
身体が動きに慣れてきてから次のエクササイズに進むようにしてください。
そうすると、早いところ色んなケアをしてバストアップしたいのにと焦ってしまう方もいらっしゃいます。
気持ちはよくはわかりますが長年の身体の癖を取り除くためには、小さな刺激をコツコツと継続することが大切でありバストアップの最善の方法です。
大きな力で短期的に刺激を加えると怪我の原因にもなり、動かせなくなった身体ではバストアップから遠ざかりますので
まずは身体の機能性を回復させることが最優先です。
私の開発したバストアップエクササイズでいうのであれば、寝ながら行う方法からトライしてみてください。
具体的にいうと
・大の字伸び
・バンザイ伸び
・足首どすん
などです。
足の機能性を高める足裏スタンプもとてもおすすめなのですが、足首をきちんと動かすのはなかなか難しいものです。
そんな時は準備運動として、足裏の体重移動を行うようにしてください。
①肩幅より少し狭めに立ちます。よろけないように、壁などに手を添えておくと安心です。
②まず前後に体重移動をします。かかとからつま先に向かって重心を移動させて足裏の感覚を確認します。
③次に、左右に体重移動をします。足の小指側から親指側に向かって足の側面で立つように体重移動をさせます。
②~③はそれぞれ10回ほど行います。ゆっくり行うことで普段使わない筋肉が刺激されますから丁寧に動きを確認していきましょう。
2週間ほど気が付いた時に行うようにして、足裏が使えるようになったら次は足首を動かします。
寝たまま、または座った状態でも構いません。つま先で大きな正円を描くようゆっくり大きく足首を回しましょう。
内回り外回りそれぞれ10回まわします。
両足を同時に行うことでうまくいかないようでしたら片足ずつでも構いません。
足がきちんと動かせるようになったら足裏スタンプを行い、普段の歩行でも意識できるようにしていきます。
・足裏スタンプ
その次のステップとしてはバストアップの正しい姿勢が無理なく取れるかをチェックすると共に
手のひら歩きで肩を動かしていき、寝るときに肩甲骨まわしをするようにしてください。
・肩甲骨まわし
これまでの工程で3ヵ月から6か月ほど時間をかけていきましょう。
もちろん、特に痛みや違和感を感じない場合は、通常通りのケアをしていただいて大丈夫ですよ。
5.50代でバストアップするとこんないいことが
バストアップするといくつになっても嬉しいことが沢山おこります。
バストの変化を感じるのには少し時間がかかりますからこれらのワクワクを想像しながら楽しんでケアに取り組んでください。
・洋服選びが楽しくなる
胸元やデコルテラインが目立つVネックもセクシーに着こなせるようになりますし、女性らしい服装もバストにボリュームがあるとより素敵さが増します。
・五十肩がなくなった
バストケアをはじめたことで身体の不調や痛みがなくなるケースが非常に多いです。
毎朝、頭上にある目覚ましアラームを止めるのに腕があがらなくて辛かったという50代のお客様がいらっしゃったのですが
バストアップエクササイズをしていくうちに2か月ほどで無理なくスムーズに腕が上がるようになったと喜んでいました。
・体型がすっきり綺麗に
バストが上に上がることでウエストラインがすっきり見えるようになるためスタイルが良く見えます。
・若く見える
バストアップするとデコルテがふんわりとしてトップバストの位置も上がるため若々しい印象になります。
・長年の悩みから解放されて毎日が充実
自分のことがより大切に思えるようになり充実した日々を過ごせるようになったという意見が非常に多いです。
バストの悩みが解消することで温泉や旅行を心から楽しめるようになったと皆さん喜ばれます。
まとめ
年齢を理由に諦める必要は全くありません。50代からのバストアップは可能です。ただし、無理は禁物。
結果を急ぎ過ぎてバストアップエクササイズを唐突にはじめてしまうことで身体を壊してしまう危険性もあります。
下着選びも年齢に応じたものをすることで綺麗なバストを育てることが可能になります。
バストケアは身体の機能性を回復させ、健康にも導いてくれるので一度自分のバストと真剣に向き合ってみる良い機会にしてみませんか。
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