バストアップしたいけど、上半身が痩せ型で全然太れない。胸元や肋骨は浮いてしまって骨っぽいのに太ももやヒップはしっかり贅肉が付くのはなぜ?上半身が痩せ型でバストアップ出来ずにお困りのあなたへとっておきの秘策をお伝えします!
1なぜ上半身は痩せ型で下半身は太りやすいのか?
まずはそもそもなぜ上半身は痩せ型ガリガリ体型でバストは小さいのに下半身は脂肪がつきやすくて太ももや腰回り、ウェスト周りにつきやすいのはなぜなのか?お客様によくみられる傾向や原因についてまずお話ししていきたいと思います。
【上半身に肉が付かない3つの原因】
1-1食生活の乱れ
上半身に肉がつきにくい痩せ型体型で下半身に脂肪が付きやすいという方のほとんどが食事のバランスが崩れている傾向にあります。
・炭水化物・甘い物を多く摂取している
・揚げ物やスナック菓子などを多く摂取している
・加工品を多く摂取する
上の項目に当てはまる食生活をしている方は要注意!糖質過多や脂質過多は下半身をむくませたりやセルライトをつくる原因に。しかも全体にバランス良く付けば良いのですが上半身には脂肪が付かなくて、冷えやすいお腹や太もも周り、二の腕などについてきます。どのように改善していくと良いのかは2-1でお伝えしていきます。
1-2身体が冷えている
2つ目の上半身が痩せ型で下半身が太りやすい方の特徴としては、血液の循環がうまくいっていないパターンです。身体に冷えがあり、血液循環が滞っていると上半身が痩せ型で下半身が太りやすいという体型ができやすいです。冷えについてどんな原因が上げれれるかは、こちらの記事をご覧ください。
東洋医学の考えでは冷えているものは下に下に溜まるという傾向があると言われています。太ももやふくらはぎなど下半身を触ってみて冷えを感じる場合は、全体の血流を良くしてあげる事が大切です。
そして身体に冷えがある=血液の循環が滞ってしまう事で女性ホルモンのバランスも乱れて、女性ホルモンが与えてくれる女性らしい身体を作ったり肌にハリツヤを与えたりする機能が低下する可能性があります。女性ホルモンの質を高めてバストアップをしやすくする為にはこちらの記事も参考にご覧ください。
1-3身体に歪みがある
最後にご紹介するのが、身体の歪みがあるという事です。自覚がある・ないにせよ、上半身が痩せ型でガリガリで下半身は太りやすくてお肉がつきやすいという方のほとんどが上半身と下半身それぞれorどちらかに歪みがある可能性があります。
まず上半身に歪みがあるとなかなか脂肪が付きにくくてバストアップも難しい状態になります。更に上半身の頭皮や首、肩、腕などはメンタル面の影響を受けやすく、ストレスが多くかかっていると歪みを改善しようとしてもなかなか身体が緩みにくい状態になります。下半身に歪みがある場合はその逆で、身体を支えるはずの下半身に歪みがあるとうまく使えずにむくみやすくなったり循環が悪くなり脂肪が付きやすくなってしまいます。
そして身体の歪みから1-2の冷えの原因にもつながる場合もあります。どちらにせよ、まずは身体を緩めて歪みを整えていく事が大切です。
2上半身ふっくら!下半身スッキリの秘策
では具体的にはどのような方法で上半身の痩せ型と下半身太りを解消していけば良いのかを3つのカテゴリーに分けてご紹介します。
2-1上半身痩せと下半身太りのを解消する食事方法
まず、1-1で食事生活が大切とお伝えしましたが、具体的にどのような方法を実践していけば良いかというと
①質の良いたんぱく質を摂取する
②ビタミンやミネラル・食物繊維も摂取するようにする
①②のどちらかだけでなく両方が必要になってきます。なぜなら、栄養素は1つで働いているわけではなくてチームで働いているからです。
①の目安としては1食手のひら1枚分のたんぱく質を摂取する事。
1-1でもお伝えしていますができれば加工品は避けるか最小限に抑える事をオススメします。
たんぱく質は肉・魚・卵・乳製品・大豆製品に含まれるのですが、特に上半身が痩せ型で下半身が太りやすいという方は、肉・魚・卵・乳製品の動物性のたんぱく質だけでなく大豆製品の植物性のたんぱく質を多めに摂取したり、肉だけでなく魚も多く摂取するなど偏りがないように意識するとオススメです。
②ビタミンやミネラル・食物繊維を摂取するようにする
ビタミン・ミネラル・食物繊維は野菜類(フルーツ)・海藻類・キノコ類に含まれます。特に、食物繊維を摂取する事で便通の改善も期待出来たり、酵素も摂取できるので生の野菜やフルーツを多く摂取する事をオススメします。ただし、フルーツは糖質が含まれているので食べ過ぎないように注意してください。目安としては野菜類・海藻類・キノコ類を合わせて1食手のひら2枚分が理想的です。
2-2上半身をふっくらさせる為のセルフマッサージの方法
上半身が痩せ型で下半身が太りやすい方の傾向として1-2で冷えが関係しているとお伝えしましたが上半身、バストの周りの筋肉をほぐして血流を良くする方法をお伝えします。
①大胸筋をほぐすマッサージ その1
大胸筋をほぐしていく事で血流が良くなりデコルテがふんわりした印象になりやすくなります。
1.バストアップクリームやボディークリームorオイルを鎖骨から下、腕付け根より内側、バージスラインより上に塗ります。
2.鎖骨から手のひら1枚分の範囲を手をグーにして人差し指と中指の第一関節か、もしくは痛ければグーにした第一関節の下の面の部分をつかって内側から外側に、鎖骨のすぐ下から腕の付け根の方に向かって流していきます。
(この時に力を入れすぎて真っ赤になるぐらいまでやり続けたり痣になるぐらいまで力を入れすぎないように注意。痛気持ちいいくらいを目安にしてください。)
内側から外側にいって戻ってくる往復を朝晩左右3回づつおこなってみてください。
動画はこちら↓↓ スタート~3:32頃までご覧ください
②大胸筋をほぐすマッサージ その2
1.バストアップクリームやボディークリームorオイルを鎖骨から下、腕付け根より内側、バージスラインより上に塗ります。
2.鎖骨から手のひら1枚分の範囲を手をグーにして人差し指と中指の第一関節か、もしくは痛ければグーにした第一関節の下の面の部分をつかって今度は内側の鎖骨のすぐ下からスタートして筋肉を下に引きのはがすようなイメージで円を描きながら腕の付け根の方に向かって流していきます。
(この時に力を入れすぎて真っ赤になるぐらいまでやり続けたり痣になるぐらいまで力を入れすぎないように注意。痛気持ちいいくらいを目安にしてください。)
内側から外側にいって戻ってくる往復を朝晩左右3回づつおこなってみてください。
動画はこちら↓↓ 3:33頃~ご覧ください
③谷間をふっくらさせるマッサージ
胸の中心の筋肉をほぐして谷間をふっくらさせるマッサージです。
1.バストアップクリームやボディークリームorオイルを鎖骨から下、腕付け根より内側、バージスラインより上に塗ります。
2.胸の真ん中に胸骨という骨があります。そこから筋肉を引きはがすように上から1~1.5づつ内側にずらすように筋肉を引きはがすようにマッサージをしていきます。鳩尾(みぞおち)あたりまでいったらOKです。
(この時に力を入れすぎて真っ赤になるぐらいまでやり続けたり痣になるぐらいまで力を入れすぎないように注意。痛気持ちいいくらいを目安にしてください。)
動画はこちら↓↓
④バージスラインをくっきりさせるマッサージ その1
バージスラインをくっきりさせるマッサージをしていく事で胸の存在感が出てきて、下半身とのメリハリにもつながってきます。
1.バストアップクリームやボディークリームorオイルを鎖骨から下、腕付け根より内側、バージスラインより上に塗ります。
2.両親指を重ねて合わせて、だん中(ダンチュウ)というツボを3回穴をほじくるように垂直に押して指一本づつ下に下がっていきます。
鳩尾(みぞおち)あたりまできたら、今度は左右に分かれてそれぞれ親指で胸の下に潜り込ませるように3回ずつ穴をほじくるように押していき、最後は脇の下まで押していきます。
動画はこちら↓↓
⑤バージスラインをくっきりさせるマッサージ その2
1.バストアップクリームやボディークリームorオイルを鎖骨から下、腕付け根より内側、バージスラインより上に塗ります。
2.両手のひらの小指側をバストの外側にセットします。
3.線を引くようなイメージで外側から内側に向かってさすり上げます。
外側から内側にいって戻ってくる往復を朝晩左右3回づつおこなってみてください。
動画はこちら↓↓
※4つのマッサージの手順をお伝えしていて全ての工程に、1.バストアップクリームorボディクリームを塗る工程が入っていますが4つのマッサージを全部やる場合や複数を合わせておこなう場合は1.の工程は1回で大丈夫です。
2-3下半身をスッキリさせるためのエクササイズ
下半身をスッキリさる為に歪みの解消でオススメのエクササイズをご紹介します。
①足裏スタンプ
足裏スタンプは正しい歩き方をインプットさせるためのエクササイズです。足裏をしっかり使えるようにする事で下半身の歪みの改善につながります。片足ずつ丁寧にゆっくりスローペースで行ってくださいね。
1.足を肩幅より少し狭めにして立ちます。
2.右足かかとを床に立てるように置きます。ゆっくりとかかとから足裏をつけていき、指先までぺたんとつけます。
3.足裏全体がついたら、つま先立ちになるようにゆっくりとかかとを上げていきます。指先の力を確かめるようにして、もうひと息かかとをグイッと上げましょう。
(イメージとしては20センチくらいのハイヒールを履いてるような感じです)
そしてこの一連の動作をするときは、足の甲は常に真正面を向いたまま行うのがポイントです!
O脚だと足首が内側に傾いたようになってしまう方が非常に多いので、つま先をまっすぐ、膝もまっすぐを意識して行ってくださいね。
更に詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②壁開脚
『むくみが減り、足がスッキリする』と好評のバストアップエクササイズのうちのひとつです。
1.お尻を壁にぴったりとつけ、上半身は床に寝転び下半身は壁に沿わせて脚を上げます。
2.つま先、足の甲、膝が一直線になるようにして(これを基本ポジションと呼びます)脚を伸ばしたまま5分ほどキープします。
3.片足ずつ交互に膝を真上に持ち上げて壁にトントンッと叩きつけます。5分ほどリズミカルに刺激します。
4.基本ポジションのまま、膝が浮かない程度に脚をゆっくりと開き、5分ほどキープ。
ポイントはお尻を壁にぴったりとつけて、脚を基本ポジションにセットすること。
骨盤や脚の歪みがあると、壁にお尻や脚をつけることができなかったり、脚の開きが左右で極端に違ったり、膝が浮いてしまったりします。
辛い時は一度に長時間行わずに、1分からでいいので少しずつ挑戦していきましょう。
無理に開脚するというより、自分の体重の重みでゆっくりとストレッチして脚が自然に開くのを待ちます。
急に起き上がると身体を傷める原因になるのでゆっくりと動き上体を起こしましょう。
動画はこちら↓↓
3まとめ
上半身痩せ型を解消するには下半身太りも一緒に解消する事が大切。無理やり太ろうとして暴飲暴食したり、サプリメントを試してなかなか変化しない・・・という事を繰り返さない為にも是非記事を読んで1つでも実践してみてください。約3ヵ月~6ヵ月くらいはかかると思って、すぐに変化が現れなかったとしても諦めずにコツコツと愛情込めて継続する事が成功のポイントです。是非出来る事から試してみてくださいね。
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