バストアップケア

離れて下垂したバスト…ブラを外してもきれいなおわん型にする方法

先日お越しのA様は、なんと島根からお越しくださいました!

いつもみなさん遠くから表参道までご来店くださって、うれしい限りです

A・M様(38歳)

  • お住まい:島根県
  • バストのお悩み:小さい・下垂・離れている・ハリがない・デコルテが貧相

A様は、いつも見ているインフルエンサーさんの投稿にCOCIAが出てきたそうで、その投稿を見てすぐご予約くださったそうです

以前からお胸にはコンプレックスがあったというA様。

ビビビッと来てすぐ予約→はるばる島根からすぐご来店されちゃうその行動力、素敵すぎます・・・♡

せっかくいただけた素敵なご縁なので、張り切って施術させていただきました!

家族の中で自分だけ小さかった胸…いつしかコンプレックスに

A様は4姉妹の末っ子なんだそうですが、3人のお姉さまは全員お胸が大きいんだそうです。

自分だけどうして小さいんだろう…と子どものころからずっとコンプレックスに感じていたんだそうです。

遺伝的要素で言えば、自分も大きくなってもおかしくないし、食生活も同じなのにどうして・・・?!と思いますよね。

わたしもお気持ちよ~くわかります・・・!

実はわたしも2人姉がいますが、どちらも自分より胸が大きいですし、もちろん母親も大きいです。

なんでわたしだけ小さいんだろう・・・?と思ったときに、

いま振り返ると実はメンタルの状態がかなり影響しているんじゃないかな?という結論に落ち着きました。

末っ子って自由人だと思われがちですが、末っ子は末っ子で色々と考えて行動していることありますよね!

わたしはまぁまぁ厳しい家庭で育ったので、人の顔色を伺うのがクセになっていました。
かなりストレスを抱えながら生きてきたな~という自覚がありますw

A様もめちゃくちゃ共感されているのがとても嬉しいようなおもしろいような感じでしたが(笑)

A様はご自身のことを、平和主義、まわりとの調和を大事にする、と表現されていらっしゃいました。

A様をはじめ、COCIAにいらっしゃるお客様はみなさんお優しくて気配り屋さんで、我慢強いような印象を受けます。

これってすごく素敵なことなのですが✨、常に周囲に気を遣っているため、頭をフル稼働させているケースがとても多いです。

なので、実はあまり身体を動かしていなくても消費エネルギーが大きくなってしまっていたり、身体も知らず知らずのうちに緊張状態から抜け出せなくなり、ガチガチにこわばったり歪みを引き起こしてしまう…といった状態になってしまいます

A様はさらに、普段は夜勤もこなす看護師さんということですので、かなりストレスの多い状態なんじゃないかなと思います💦

精神的なものもそうですし、夜勤シフトで生活リズムが乱れて肉体的なストレスも少なからずあるかと思います。

 

ご自覚の有無にかかわらず、精神的・肉体的ストレスに常にさらされていると、
体内ではストレス対策のためのホルモンを沢山分泌してしまうため、女性ホルモンを生成するだけの栄養がなくなってしまうため、どんどん女性らしい身体つきから遠のいてしまう…という状態になります。

まずは

  1. ストレスケアをしてあげること、
  2. そして、栄養をたくさん消費してしまうからこそ、じゅうぶんな栄養摂取をすること

が大切です。

特に栄養が不足してしまうと、筋肉を分解して糖質エネルギーを確保しようとしてしまうため、筋肉量が少なくなり、お肌のハリ感も失われやすくなります。

そうすると、A様のお悩みであるバストのハリ感や下垂感も加速していってしまうので、
お食事ケアは必須になります。

お胸だけにお肉をつけたい…!というA様のご希望をかなえるには、お食事にもコツがいりますので、ぜひサロンでお食事のアドバイスを受けられてみてくださいね♬

お身体の状態とおすすめケア

A様はとにかく上半身のこわばりが目立ちました💦

特に胸椎という胸の部分の背骨がかたく、しなりがなくなってしまっていました。

胸椎がかたくなると本来の動きが制限されてしまうため、その代償として腰椎が代わりに動こうとしてしまいます。

猫背姿勢にならないよう、本来胸椎は反るような動きが欲しいのですが、それができない分、

腰椎が反ってしまうために反り腰になってしまいます。

 

反り腰になると肋骨が開いてしまいますし、背骨がかたければ肋骨も連動してかたくなってしまいますので、肋骨を動かして呼吸ができなくなってしまいます。

 

本来、呼吸は肋骨が膨らむことで肺にも空気が入り込み、反対に肋骨を閉じていくことで肺から空気が吐き出されます。

そのため、肋骨が動かなくなると呼吸がとても浅くなります。

肋骨が動かず呼吸が浅くなると、今度は肩で息をしようとして、肩が上下するようになってしまいます。

 

肩で呼吸するようになると

  • 肩周りの筋肉(僧帽筋など)が過剰に使われるため、首や肩こりが強まる
  • 交感神経が優位になり、リラックスしづらくなる
  • 常に緊張状態が抜けず、睡眠の質が落ちたり疲れがとれない

などの弊害があります。

A様はいかり肩さんタイプで、肩を上に引き上げる力がとても強い状態でしたので、
やはり緊張状態も強いのかなと思います。

バストに近い部位がガチガチになっていたので、まずはしっかりと周辺からゆるめて整えていくことが大切です。

 

バストアップには肋骨の状態が大事ですが、肋骨にくっついている背骨や肩甲骨の状態に左右される部分も大きいので、セットでケアしていけるといいですね!

A様の場合はとにかく上半身がゆるまないところがあったので、まずは施術にお越しいただいてしっかりお身体を整えながら、ご自身でもセルフケアをしていただくのがおすすめです。

おすすめのケア

背骨周辺をゆるめるのに、まずはこちらのケアを行ないましょう。

そして、肩甲骨を整えるには、こちらのケアがおすすめです。

ゆっくり丁寧に、できる範囲で大きくまわすようにしてみてくださいね^^

 

そして、暇さえあればこちらの肋骨ほぐしのケアも取り入れてみてください💡

 

こうしたケアを施術の併用して行なっていただくことで、バストが育ちやすい土台がしっかりと出来てきますよ!

また、普段肩こりの自覚があまりないとのことでしたが…
先日お身体をほぐしたときみたいに、体が軽く感じられる状態が本来の姿です✨

普段なまりを引きずって生活しているくらい身体がこわばりによって重だるく感じているはずなので、今後は本来の身体の身軽さにさらに驚かれるかと思います^^

ぜひ楽しみにされていてくださいね!

下垂を加速させる残念ブラジャー

また、A様はお胸の下垂を気にされていらっしゃいましたが、その原因のひとつに、
補整力のないブラジャーを使われている点にありそうでした💦

 

ソフトワイヤーでかなりサポート力が弱いため、実際にお肉がかなり下側から漏れてしまっていますね💦

 

また、お胸の範囲を覆い切れていないため、本来お胸であるべきお肉が、脇のハミ肉へと化してしまっています

正しい入れ込みをしたところ、お胸の範囲に近いところまでは覆える状態にはなりましたが、補整力がゆるゆるすぎてしまっていたので、ぜひバストメイク力の高いブラジャーを今後は使われるようにしてみてくださいね!

しっかりしたブラジャーであれば、たぶん1カップ上のサイズで着用できそうでしたので…

とてももったいなかったです!

 

次回いらしたときにはぜひ、美胸ブラジャーも試されてみてくださいね

A様が理想のバストを手に入れられますよう、スタッフ一同全力でサポートさせていただきますので、いっしょに美胸ライフをスタートさせていきましょう💕

 

また次回もお待ちしております

この記事を書いた人
美香
10代の頃からバストの小ささや左右差に悩み、巷で話題のバストアップ法をあれこれ試すが効果は得られず。自分はバストアップ出来ない身体なんだと思いつつもバストへの憧れを捨てきれず、ボリュームアップが出来ないならばもう一つのコンプレックスだった飛び出た肋骨を矯正し、せめてバスト周辺をキレイに見せられるようにしようと美容整体に通う。そこで骨盤や肋骨を整えてもらう内に、心なしかバストもふんわりしてきたように感じ、関係性を調べる内にCOCIAにたどり着く。歪みをなくし身体の土台から整えてバストアップさせるという美胸メソッドに惚れ込み、異業種からの転身を決意し弟子入りする。 身体だけでなく「活き活きしてると言われるようになった」「バストケアを通じて自分と向き合い、自分を大切に出来るようになった」など、内面にもキラキラと変化をもたらす美胸メソッドの魅力を多くの女性に届けたいと、日々ハッピーに奮闘中。
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