三大栄養素のひとつ、タンパク質。
COCIAでも
バストアップのためにタンパク質を摂ることの大切さをお伝えしていますが、みなさんはしっかり摂れていますでしょうか?
本日はタンパク質についてお伝えしていきますね
タンパク質について知ろう
タンパク質とは
お肌も髪も、実はタンパク質からできているってご存じでしたか?
私たちのからだを構成する成分のうち約20%がタンパク質でできているんです。
(一番多くを占めているのは水分で60~70%といわれています)
もちろんバストもタンパク質がしっかり摂れていてこそ美胸に育っていきます
タンパク質は、からだを作る構成要素であるだけでなく、
酵素やホルモンなど、からだの機能を調節するという大切な役割を果たしています。
あなたは大丈夫?タンパク質不足簡単チェックシート
- 肌トラブルが増えている
- 肌の乾燥が気になる
- 髪がパサつく
- 爪が割れやすい
- 顔や足がむくみやすい
- 疲れやすい
- 貧血になりやすい
- 集中力、思考力が低下している
タンパク質が不足している場合に起こる変化の一部をご紹介しましたが、
いかがでしょうか?
お肌の乾燥などは
季節的な変化の影響もありますので一概には言えませんが、
もしチェック項目が多い場合はタンパク質不足になっているかもしれません
・最近体調を崩しやすくなっている
・お肌や髪に不調を感じている
そんな変化を感じている方は普段摂っているタンパク質量を振り返ってみましょう
タンパク質はメンタルヘルスにも重要
精神を安定させる働きをするホルモン「セロトニン」。
「幸せホルモン」の名前でよく知られていますよね。
セロトニンは、脳の興奮を抑え、心身をリラックスさせる効果があり、
分泌されると幸せな気分を感じやすくなります
実は、セロトニンはタンパク質から分解される必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」からつくられます。
朝日を浴びたり、
ウォーキングやストレッチなどの適度な運動をすることでも分泌を促すことはできますが
内側からのアプローチとしては、タンパク質をしっかり摂ることが大切になってきます
豆知識
セロトニンの合成には、タンパク質と同時にビタミンB6やマグネシウム、亜鉛なども必要。これらの栄養素もバランス良く摂りましょう。
ビタミンB6を含む食品例:カツオ、バナナ
マグネシウムを含食品例:ひじき、炒りごま
亜鉛を含む食品例:きな粉、切り干し大根
さらに、食事の際にしっかり噛んで食べるとセロトニンの分泌が活発になるそうです。
よく噛んでお食事を摂ることは、バストアップにもとても効果的なので
ぜひよく噛むということも意識してみましょう
メンタルの安定はバストアップをしていく上ではずせないポイント。
しっかりとタンパク質を摂って、安定した心を保ちやすいおからだに整えていきましょう
タンパク質と合わせて摂りたい栄養素
いくらタンパク質を頑張って摂っていても
摂った分だけ全て吸収できるかというと、残念ながらそれは違います。
栄養素はチームで働くので、
タンパク質だけ摂っていてはバストアップに効果的な摂り方とはいえません。
そこで、
タンパク質を体内で効率よく吸収していくためにおススメな栄養素をご紹介しますね
ヘム鉄
ヘム鉄はタンパク質と一緒に摂ることで吸収率があがります。
タンパク質は血液とも深く関係していて、
赤血球の中にあるヘモグロビンの材料になるため、女性には積極的に摂っていただきたいです。
多く含む食品例:あさり、しじみ、赤身肉、レバー、まぐろ、かつお、など
これからの季節にぴったり、ですよね
ビタミンB群
体内でタンパク質をアミノ酸へ分解するために必要なのがビタミンB群。
バストアップに大切なコラーゲンの生成にも関わっています。
また、ビタミンB群は脳の神経伝達物質をつくりだす過程にも関わっているため、
ストレスを多く抱えている状態が続くと、
脳がストレス対策ホルモン生成の指令を出し続けるためにビタミンB群が大量消費され続けてしまうのです
その結果、意識的に摂取していないと不足してしまうという事態になってしまいます。
心身の健康とバストアップのためにも意識的にビタミンB群の摂取を意識してみてくださいね
多く含む食品例:大豆製品、豚肉、ごま、玄米、魚介類、わかめ、バナナ、など
ビタミンC
コラーゲンやアミノ酸を合成するために欠かせないのがビタミンC。
ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きや、日焼け対策にも効果があります。
ビタミンB群同様、バストアップのために積極的に摂りたい栄養素です
多く含む食品例:ケール、トマト、ブロッコリー、ピーマン、キウイフルーツ、アセロラ、レモン、など
ビタミンE
血流アップに関わってくるのがビタミンE。
ビタミンEにはホルモンバランスを安定させて自律神経を整える働きがあります。
また、抗炎症作用や抗酸化作用があるため、
タンパク質と一緒に摂ることでエイジングケアの期待もできます
多く含む食品例:ナッツ類や種子類、卵、アボカドなど
カルシウム
骨をつくる栄養素を考えたとき、
おそらく真っ先に浮かぶのは「カルシウム」ですよね。
実は、カルシウムはタンパク質があることで骨を生成できるようになります
多く含む食品例:イワシ、シシャモ、しじみ、シラス、木綿豆腐、小松菜、ひじき、青梗菜、など
こちらのブログではお弁当作りの例をご紹介しています。
ぜひご参考になさってください
せっかく摂るなら効果的に
おからだとバストが喜ぶお食事を選びながら、
愛情を込めて自分だけの美胸を育てていきましょう
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